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基本用語:ポジションについて

どんなシステムでも基本は一緒

「FXって何をしているの?」と聞かれれば、
通貨を「売ったり」「買ったり」しています、と答えるしかありませんね(笑)。

パソコンを使って難しそうなことをしているように思えますが、
どの業者でも売ったり買ったりしかしていません。

たとえばVTトレーダーなどといったテクニカルツールが満載している会社を選べば、
トレンドを分析したりして値動きを研究することができますが、
FXとは「通貨ペアを指定して外貨を売買する」という、いたってシンプルなものなのです。

  • 買値=BID(買値で通貨を売る=売りポジションを持つ)
  • 売値=ASK(売値で通貨を買う=買いポジションを持つ)

ポジションを持つというのは聞き慣れないかもしれませんが、
これもルールの一つとして覚えてしまいましょう。
専門用語はとりあえず覚えてしまうのが一番です。

通貨を売った人たちが多ければ、
市場にその通貨が溢れることになり、価値が下がっていきます。
逆に通貨を買った人たちが多ければ、
市場にその通貨が足りなくなることになり、価値が上がっていく。


この取引を世界中の投資家たちが大量に行った結果が、
トレード画面に表示されているレートの値動きとなります。
売りと買い、どちらかに傾いてしまった場合
「急騰、急落」という急激な値動きをすることになります。
この値動きには原因があり、その結果であるということ。
なぜ急激に動いているのか、値動きの前に動きを察知するために
研究していく手法を【ファンダメンタル分析】といいます。
ファンダメンタル分析に関しては後日紹介していきます。
 

売りポジションの傾向

日本は金利政策上、外国の通貨と比べると金利がつかない通貨。
ということは、ドル/円で売りポジションを持った場合、
スワップ金利を取られてしまうことになります。

そのため、売りポジションは短期、もしくは中期保有までとなり、
極めて短い保有期間で手放すことが多いのです。
ドル/円でいうと「円高傾向」にある場合において、
売りポジションを持てば利益が出ます(レートが下がる)が、
長期保有してしまうと払うことになるスワップ金利は毎日増え続けていきます。

円高が永遠に続くということは、現実的ではありませんので
保有し続けるだけで大きなマイナスということになりますので注意!


初心者にドル/円の買いから入るのを薦めている専門書が多いのも、
金利差についての知識が無いまま、
高金利通貨に手を出してしまう危険性を危惧しての配慮。
まずはスワップ益を無視して
取引できる金利差の少ない通貨ペアから始めてみるのがいいでしょう。
 

買いポジションの傾向

買いポジションではスワップ金利が入ってきます。
購入した金額に対するスワップ金利×日数ですから、
一時的にレートが下落して損をしていたとしても、
その後の値動きでレートが同じ水準に戻れば、
単純にスワップ金利分儲かっていることになります。

ドル/円が初心者に薦めやすいという理由がお分かりでしょうか? 
FXは簡単な仕組みなのに難しい判断が必要なのです。
オセロは小学校低学年から遊べます、
しかし勝ち続けることは小学生にはとても難しいものでしょう。

FXも同様、小学生でも売ったり買ったりの決定は下せますが、
勝つための判断はとてもではありませんが、簡単では無いはずです。
 
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